お酒が飲めない+コミュ障な私の、飲み会の楽しみ方

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もうすぐクリスマスや年末年始、お酒の席が増えてくる時期になりますが、皆さんはお酒飲めますか?

私は全然飲めません!!

今はそれでなんとかなる時代になりましたが、昔は先輩から「酒が飲めんやつはつまらん!」や「付き合いが悪い!」など言われ続ける生きにくい時代でした。。

「お酒が飲めないと人生の半分は損してる!」なんて言われた事は多々あります。

しかも、コミュ障というおまけ付き。

「じゃあ、行くなよ。」や「断ればいいやん。」なんて声も聞こえてきそうですが、付き合いで断れない事もあるのですよ。

そんな私が、お酒を飲まなくても飲み会を楽しむ方法を今回は5つご紹介します。
同じような境遇の人がいれば、ご参考にしていただければと思います。

まずは少し頑張って、ボケてみる

飲み会って飲む人ばかりが盛り上がる印象もありますが、スタートはみんなシラフです。そんな時に、ちょっとしたボケを入れる事でその後の展開が少し楽になります。

要は「ツッコミ待ちです!」

誰かがツッコんでくれると、それに返す事で会話が成立します。
自分からは話を展開する事は苦手ですが、ツッコまれたら返せばいいので少し精神的に楽になります。

飲み会序盤に私が使うボケレパートリーをいくつかご紹介します。

飲み会では必ず店員さんから聞かれる

「お飲み物どうされますか?」

そうすると「とりあえずビール!」や「レモンチュウハイ!」なんて声があがりやすいですよね。

これに乗っかるように

・「とりあえず烏龍茶で!」

と、あたかも一緒のものを頼んだかのように思わせると、「この流れで烏龍茶!?」みたいな感じで、少し場が和みます。

また、その場のノリで「ノンアルコール烏龍茶で。」なんて言えたら、より笑ってもらえます。

もしも、そんなにいきなりは難しい方であれば
店員さんに「お客様はお飲み物どうされますか?」と聞かれた時に

・「どうするといいでしょ?」

と逆に聞いてみるといいかもしれません。ただ、これは店員さんに一度は「は、はい?」
と聞き返されてしまうので、聞き返された時の対処法も考えておかないといけません。

私は聞き返されたらおとなしく「ノンアルのおすすめありますか?」とちょっと縮こまってしまうので、あまり使いません。
一歩間違えれば「こいつヤベー。」と思われます。

ハートが強い人は
・「一番搾りのオレンジジュース下さい!」と頼んでみて下さい。
ただ、周りの空気を読まないとスルーされます。

あまりボケようとしすぎると、ハートブレイクされる事があるので適度に。
また、店員さんにも迷惑がかかる事があるので、見極めも大事です。

しっかり周りの雰囲気に合わせて、「ツッコミ待ちが出来る状況かを、見極める事が大事です。」

メニューを差し出す

次に私が心がけているのが、「メニューを差し出す」です!
「何頼まれます?」と自分から相手に振っておくと、相手が悩む時間を確保でき、その間は話さなくても大丈夫になります。
また、気の使えるやつだと思われる事もあるので、一石二鳥です。

これにはまず最初にメニューを手にする必要がありますので、メニューの場所を把握して置かなければなりません。
メニューはだいたい、席の端の方においていますので、座る席もなるべく端の方を確保するよにしています。

また、飲み会の最中でもグラスが空きそうな方に「次、頼まれますか?」など声をかけて、メニューを差し出せる用意をしておくと、飲み会に溶け込めます。

話をふって、ひたすら話を聞く

飲み会の醍醐味って、普段話せない話が出来る事だと思うのです。
ですので、相手の普段見られない一面や、考え方などを聞くことが出来るのが楽しかったりします。

自分では話が出来ない分、相手に話を振り、話してもらう事が一番楽かなと思います。
もちろん、相槌やリアクションもしていきながらですよ。
ただ、先輩ばかりであればこれでも成立するのですが、後輩がまわりにいると逆に話を振られたり、ちゃんと先輩として答えないといけない場面もあるので、ちょっとドキっとします。

飲んでいる人だけで盛り上がったきたら

ちょっと席を外します。トイレに行ったりして、一呼吸つきます。

よくあるのが、トイレの行き帰りに誰かに出くわす事です。
何も声をかけないのも気まずくなるので、「〇〇さん、飲んでますか?」と聞くと、なんとか会話になります。
時には、その場で話しが長くなってしまう事もありますが、それはそれで、相手の方が話やすければ良しです。

飲み会終盤

飲み会も終盤にかかり、帰ろうとすると最後の試練!

その名も

「二次会!!」

これを乗り切れば帰れるが、乗り越えられなければもう1試合。。。
大事な場面です。

しかも、気を使ってくれる人ほど、「二次会・・どうします?」って聞いてくれる。
ありがたいけど、断り方が難しい。

しかも、優しい人に言われる程、断りにくい!!!

そんな経験を積んできた私がよく使う手段ですが

素直に言う。

です。

断り方ですが

「私は飲まないので、楽しく飲んでいる方のお邪魔になってもいけませんので、今日は帰ります。」「お声掛けいただき、ありがとうございます。楽しかったです。」と笑顔でやんわりと断ります。

せっかく声をかけてくれた優しい人には、ちゃんと誠意を込めて感謝します。

ここで、やっちゃいけない断り方が
「明日早いので・・」や「家で仕事をしないといけないので・・・」なんて言ってしまったら、嘘だと見抜かれます。
また、酔った上司に「仕事はまたでいいから、行くぞ!」なんて言われたら後に引けなくなってしまいます。

最後に

飲まない私は極力飲み会は断るようにしています。ですが、行ったら行ったらで楽しいことや、ためになる話を聞ける事もたくさんあるのも事実です。

社会人の方だったら必ず経験する「飲み会」。
今はコロナで積極的に行なえませんが、これからのシーズンもしかすると私のような、お酒が飲めない+コミュ障の人も行くことになるかもしれません。

今回は、私なりの楽しみ方をご紹介させていただきましたが、みなさんに合った楽しみ方もきっとあるはずです。
もし行く事になれば、是非あなたなりの楽しみ方を見つけてみて下さい。

きっと飲まなくても、楽しめますよ!

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