クリスマスも終わり、2021年も残りわずか・・・。
みなさんどんな2021年でしたか?
私は、外出をしなくてもなんとか対処できるようになってきた1年だったかに思います。
そんな時代だからこそ必須になってくるのが「スマホ」。
今回は、現時点で出ている2022年のスマホに関する情報をみなさんに共有をしていき、「2022年 次期スマホ事情がどうなるかを予想」していきたいと思っています。
現時点(2021年12月)の情報
各メーカーより次期折りたたみスマホの情報が出てきています。
Impress Watchより「2022年 加速する折りたたみスマホの市場」
折りたたみスマホに関しては以前から販売されています。ですが、2022年はこれまで販売していたメーカーが最新版を出す事と、新規折りたたみスマホに参入するメーカーが増えてくる予想です。
現時点まではGalaxyやLGが折りたたみスマホでは主流かと思いますが、今後新規参入してくるメーカーがGoogle、OPPO、Xiaomi、Huawei、Apple、Sonyなど日本でも有名なメーカーから馴染みが少ないメーカーまで、様々なメーカーに機種が折りたたみスマホに参入してくると考えられています。(ちなみに並びは発売可能性が高い順にしています。)
2022年スマホ予想の結論
「折りたたみスマホを押し出すメーカーが増える。が、購入者は少ない。現行モデルの主流が続く。」という事です。ただ、2023年以降、折りたたみスマホは人気になると考えます。
予想した5つの理由
日本人のスマホ選び
みなさんは何を基準にスマホを選びますか?日本ではiphoneユーザーが多いんですが、その背景は。「みんなiphoneだから。」や「iphoneしかよくわからない。」が多数の意見です。
日本ならではの理由ですね。
ただ、海外ではiphoneユーザーよりもandroidユーザーが多いのはご存知ですか?その理由は「安くて、良い機能のものが揃っているから。」「個性を大事にしたいから。」「カスタマイズが出来るものがほしいから。」です。
ですので、日本ではスマホを選ぶ時に「個性」よりも「同調」する事がスマホ選びでも優先されています。
参考
MY就活ネットより
話題性
仮にiphoneで折りたたみスマホが発売されると話題になるでしょう。きっと、コアなファンも多いApple製品だからこそ購入する人も出るかと思いますが、多くの人が実際に購入して持つようになるのは話題になったあと。きっとSNSなどで話題になった後、レビューでも話題になってから購入者が増えると考えられるため、iphoneで折りたたみスマホが出たとしても、2022年では難しいと考えています。
先程もあったように、日本では「同調」する事が重要視されていますので、身近な人が折りたたみスマホを持つことで購入するきっかけになるかと思いますが、それにはまだ時間がかかるでしょう。
値段
スマホ市場では各メーカー差別化を図るため、「4K対応」や「超望遠・超広角レンズ搭載」、「120fps対応」など性能において差別化しているように思います。
ただ、私の感想ですが「そんなに機能いる??」とずっと思っています。私自身使いこなせる気がしないので高性能な機能はそこまで必要ないかと思います。
ただ、メーカーとしては差別化をしてシェア率を伸ばすため高性能な機能を追加した結果、値段が高くなるわけです。
少し前まではスマホを購入しようとすると6~7万円ぐらいでしたが、現在12~15万円ほどするスマホも多く、20万円を超えるスマホも出てきています。
普段使用するスマホでそこまで高額なスマホを必要としている人はそこまで多くはないと思いますが、それが「折りたたみスマホ」なら・・・。
きっと15万円前後かそれ以上で出してくると思いますので、普段持ちする人は2022年の日本では少ないと思います。
メーカーとユーザーのギャップ
先程もあったようにメーカーは「性能で差別化を図りたい」と考える一方、ユーザーは「安くて、バグなく、長期間使いやすいもの」を求めます。
メーカーが求める性能の追加は、値段を上げ、その他の機能との連携のバグが増え、バッテリーを消費しやすい傾向があります。
また普段使いしているスマホは、ハイスペックな機能を使いこなせているユーザーも少ないため、メーカーがメインで押し出したい機能は、ユーザーの中では「おまけ」程度と捉えられている事多いです。
これまでの背景から、「折りたたみスマホ」と聞いた時に、私達世代は「折りたたみガラケー」を想像します。要は「普段はコンパクトに持ち歩き、使用する時は片手で使える。」印象を持ちますが、実際の「折りたたみスマホ」は普段は厚みがあり、使用する時は両手で使用するものが多いのです。
この「厚み」と「片手で使用出来るか?」が今後も折りたたみスマホが発売されても考慮しないといけないポイントになりそうです。厚みを解消するのにも2022年内では難しいでしょう。
耐久性
折りたたみスマホって、耐久性の部分も注目されそうです。
背面にも液晶があるものが多いため、落下時の画面の破損や、曲がるところ(ヒンジ部分)の破損とか気になりそうですよね。ただ、実際はそのあたりも考慮して作られているものが多く、耐久性が高いものが多い印象です。ただ、壊れやすいことには変わりなくこれまでのスマホと比べてもより注意が必要になりそうです。ユーザーによる対策が出てくるのが発売後になるため、2022年発売のスマホでもそれ移行で対策が取られていくと考えています。
以上の理由により、2022年「折りたたみスマホを押し出すメーカーが増える。が、購入者は少ない。現行モデルの主流が続く。」と考えています。
個人的には、スマホの形態変化については大いに興味がありますが、「実用性」「販売価格」等考えた時にはステイになりそうです。
今後に期待しているスマホの形態変化
スマホの形態変化については、何年も前よりウワサが飛び交っています。その1つが「折りたたみ」だったのですが、それ以外にもウワサ程度ですが、面白いものがありますのでご紹介。
・巻取り式スマホ
sony:
・腕スマホ?
・スマートコンタクトレンズ
・タッチスクリーン窓
最後に
私は現在のスマホの形態はある程度進化の限界に達していると考えています。
ですので、メーカーは差別化をしようとすればする程、ユーザーのニーズとのギャップが生まれてしまうかと思いますので、形態の変化はメーカーとユーザーのギャップを埋めるのに期待が出来ると思い、大いに興味があります。
今後はシーンに合わせた形態を選択する事も必要になるかもしれません。
2022年どれほどスマホも変化するのか楽しみにしておいて下さい。
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