【スキマ時間充実】意外と知らないGoogle Arts&Cultureとは?

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突然ですが、みなさん趣味って何ですか?

聞かれるシーンにもよるとは思いますが、例えば面接などの「ここぞ!」という時に話せる趣味はありますか?

私は・・・

「ないです!!!」

むしろ困ってしまう方です。

これまでは、その場を何とかやり過ごせるような「読書です。」や「映画鑑賞です。」などで切り抜けて来ましたが、本当は準備した答えしか持ち合わせていませんでした。

時には「カラオケです。」と言ってしまったこともありますが、今面接官をする立場になって、趣味カラオケと言われても「うまくストレス解消出来るのかな?」と思うぐらいで、その場は発展した話にあまりなりません。

そんな私ですが、以前より勉強していたGoogleの機能の中で「時間があればやってみよう。」と思っていたサービスがあり、久々にサイトを開いてみると・・・

「こ、これは・・・良い趣味になるかもしれない!」

と思ったのが、

「Google Arts&Culture」

もっと、教養があると思われたい!や、新しい趣味を見つけたい!!と思う方にも良いと思い、今回はGoogle Art&Cultureについてお伝えしようと思います。

Google Arts&Cultureとは?

一言で表すと「Google美術館」(勝手に呼んでいます)です。
世界有数の美術品や博物館のギャラリーが参加しており、館内のバーチャルリアリティーツアーやコレクションを高画質で鑑賞できるサービスです。
さらにGoogleストリートビュー機能を活用したツアーも用意されているため、館内だけでなく周辺も立体的に見て楽しむ事が出来ます。

Google Arts&Cultureはどうすれば見れる?

Googleアカウント(メールアドレス)があれば誰でも無料で見ることが出来ます。PCの方であれば、Google Chomeを立ち上げた際に右上に出現する9つの点(アプリランチャー)をクリックし、下の方に進んでいくと「芸術、文化」という名前のアイコンが出てきます。

それです!

スマホであればアプリで見る方が見やすいかもしれません。

アプリのダウンロード、ブラウザで見る方法
androidの方はコチラ
iphoneの方はコチラ
ブラウザからの方はコチラ

そちらから楽しんでいただく事が可能です。

立ち上げてみたものの、英語で操作方法がわからない。

このアプリ最初は全文英語で何が英語が出来ないと書いてあるかわかりません。

でも大丈夫!
下の方にGoogle翻訳のボタンがありますので、そちらで日本語表記にする事が出来ます。

ただ、アプリをダウンロードされる方はコメントにも目を通してみて下さい。
実はこのアプリ・・

不具合が多いとよく書かれています。

そのため、評価の☆マークもそんなに高評価でないことも。。

もしアプリがダメなら、ブラウザからも入れるようにURLを貼っていますので、そちらでお試し下さい。

このサービスは何が出来る??

出来る事がたくさんありますので、まとめます。
美術品
・芸術作品を検索
・色で美術品を検索
・美術品をARで表示
・美術品の説明

文化
・各国の文化や歴史を学ぶ
・地球の誕生を学ぶ
・似ている歴史上の人物を検索
・文化遺産をARで表示
・植物・昆虫もARで表示

ゲーム・遊び
・芸術作品を使った塗り絵
・文化や出来事などのクイズ
・美術品のパズル
・ビジュアルクロスワード
・美術館のツアー、ストリートビュー(360°)
・VR(VRゴーグルがあれば体験できます。)
・キャラクターにオペラを歌わせる(ブロブオペラ)
・音楽とアートを融合させたものを作る

などなど、書き出すだけでもたくさんの事が出来るのです!
先程も言いましたが、

ぜ~んぶ無料!!
(テンション上がって、なんか変なスイッチ入ってしまった。笑)

Googleアカウントを無料で作成すれば、このサービスを体験できるんです!

これだけの、歴史の本や各国の文化の本を買い揃えるだけでも、何万~何十万円かかると思います。

しかも、それだけ本を揃えても全部見れなかったり、必要な時に探すのや、持ち運ぶことは難しいでしょ。

それが、スマホ1つあれば、ぜ~んぶ入っています!
見たいときや必要な時に検索するとすぐに出す事も出来ます!
子どもも、大人も楽しみながら学べるそんなサービスとなっています。

もう「今なら送料、配送料は一切かかりません!!今すぐお電話おまちしていま~す!」と言わんばかりのお得情報じゃないですか?(笑)

私がやってみたものをいくつかご紹介。

パズル

パズル開始時

完成版

真珠の耳飾りの少女 ヨハネス・フェルメール Google Arts&Cultureより

スマホで出来ます。シングルプレイとマルチプレイで遊べます。

ARで表示

デスク上に表示(バックにモニターが映ってしまいました。)

Gleaners 落穂拾い(ジャン・フランソワ・ミレー) Google Arts&Cultureより

まるで、実際の絵画を見ているかのようでしょ?スマホで出したARです。
私の家にも落穂があるかのようですよね。(うーん。それはゴミかな?笑)

3Dでサグラダ・ファミリアを鑑賞

コチラをクリック

360°海中体験

コチラをクリック
そのままyoutubeの360°動画に飛びます。
(youtubeもGoogleの機能の1つなんです。知ってました?)

塗り絵

適当に塗って、全然塗れていないところがあってもこのクオリティ。

このように出来る事がたくさんあるだけでなく、そこに遠隔地からでも学べるコンテンツが沢山あるためアメリカでは学校の教材として使われているようです。
日本でも一部の学校で取り入れ始めたこのGoogle Arts&Cultureですが、いずれはベーシックな教材になるかもしれませんね。
もちろん、スマホであればピンチイン・ピンチアウト(2本指で縮小や拡大)が出来ますので、見たいところを細部まで見る事が出来ます。

Googleの機能全般ですが

実は今回ご紹介したGoogle Arts&Culture以外にもGoogleの機能で使えると便利なものはたくさんありました。ですが、使用頻度やサービスの統合でなくなっているサービスもあります。
もしかすると、Google Arts&CultureもGoogleEarthやGoogleMapの機能に統合されていく可能性もあります。そうなると一般的に使いやすい機能になる反面、今の機能ほど機能が充実していないかもしれません。

最後に

今回、Google Arts&Cultureについてご紹介しました。よくわからないけど、知るとスゴイ機能はGoogleにはたくさんあります。
是非、お時間がある時やスキマ時間に使ってみて下さい。私も、美術館や博物館が好きなのですがこのご時世、なかなか直接行くという事が出来にくいですので、おうちで楽しむ「Google美術館」を楽しんでみて下さい。
今後は私の趣味が「世界の美術館まわりです。」や、「各国の文化に触れる事です。」になるかもしれません。

これから「スキマ時間があったから、ちょっとオランダのゴッホミュージアムを見てきたよ。」と言っても、「あいつちょっとヤベーな。」と思わないでくださいね。(笑)

みなさんも是非使ってみて、子どもも大人も楽しく学んでみて下さい。

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